



久しぶりにじっくり見た夕焼はどこか切なくもの悲しくさえ感じてしまう。


双方の艦船とも被災者への入浴や携帯の充電対応にも活躍し、また大きな被害が出た自治体の避難所にオニギリを作っていたりと、活躍しているのだ。特にいずしまは金属に反応し爆破する機雷除去が仕事だから、船体は木製というのに惹かれる。今後の掃海艇はFRPになるらしいので見られてよかった。
ここ数日で心をかなり消耗してしまったような気がする。複雑な思い、ずっしん。
そろそろ整理せねば、部屋もね。
なお、一、二枚目はiPhone8、それ以降はX-H1である。
コメント
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
胸に迫るような美しい夕景です。美しすぎて哀しくなります。
南三陸町で、震災の語り部の方から聞いた話ですが、高台で過ごした一夜が明けた朝焼けが奇跡のように美しくて、
とんでもない状況なのに見とれてしまい、前日は悪魔のようだった海を本当に美しいと思った、と。
自然の厳しさと美しさは対極にあるのではないんだなと思いました。
iPhoneも十分美しいですが、三枚目の色が堪りません。
>非公開様
現在の部署、了解です。得意分野を活かせて活躍されていると思います。
今日元後輩から仕事の件で電話があってY名くんがちょっと偉くなっていると聞いてびっくりです(笑)。
>
6×6さん
地震直後の札幌市内は全戸が停電し(というか広い北海道が全部!です)200万人も住む大都会の夜空とは思えないほどの星に驚きました。まったく光害のない夜空なんて見られません。
それを撮影すれば貴重な記録になりますが、余震が治まらず、不安感でとても撮る気にはなれませんでした。写真家としては失格、どうしようもないです。
でも、いいんです。そういう自分がダメなやつだと思う故に今こうしている、そう思うしかないですね。富士フイルム、夕暮れの色はどこのカメラも敵わないですね。