夜が走る 鉄 2018.08.01 つい先日、札幌市電の新型車両が電車事業所に搬入された。今回は連接車ではなく単体の形。三連接の低床車ポラリスはデザインもいいし評判もいいのだが色々問題もある。それは多くの人を乗せようと作ったのに、後ろの車両にあまり人が乗りたがらないことで、むしろ混雑してしまうということ。市電は停車場の間隔が狭いので降りる人が降りやすい方がいい。座席も構造上ロングシートにはできず(中間車両はロング)座れる人もそう多くはない。今後路線が延伸することがあれば別だが、今後の新型車両は単体になる予定。でもデザインはポラリスのまんま一両編成になったイメージ。これはまた格好いいな。