





町をひたすら歩いてコレクションする楽しみ。
この日は春らしい匂いと風の中、楽しかったな。
今月は忙しかったし、色々感じることのせつなさ。
久々なので腹八分くらいの町歩きで、ごちそうさま。
当たり前だけど写真やってきてよかったと思うなあ。
思うことがありすぎるとカメラを構えるのに疲れたり。
でも、町を歩くだけでどんなときも無になれるものだが。
邪念が多いので、修行僧のようにコツコツやっていこうと。
「旅は所詮日常を持ってゆくこと」師匠の声が聴こえるよう。

古平町
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コメント
>「旅は所詮日常を持ってゆくこと」
これが、実は中々出来ないのです。どうしても、非日常を求めてしまうのです。学校のクラス替えの時に「新しい自分になれる」と思ったり、要は隣の芝生はなんとやらで。
日常にないものや出来ないことを、旅先にだけ求めるのは分かっているのですが、自分にとってはそのジレンマとの戦いであります。
日常も旅、他所に行くのもこれ又旅。そういう心境に近づきたいと思っております。
6×6さん
ぼくが写真家になりたいと思ったのはある師匠の言葉です。
「朝、起きて普通に暮らしを引きずって歩くんだよ」
それが営みを持つ町を歩くための一言でした。
いつもより珍しいものを見たい、旨いものを食いたい、いい思いをしたい。
それは確かにそうなんでしょうが、ぼくらの非日常は誰かの日常。
常にそれを思い出しつつ歩こうと思います。