そこへ立つ


そこへ立つ

そこへ立つ

そこへ立つ

町で出会うものたちは特別なものではないので、特別に撮らなくても普通に写ります。
当たり前ですよね。何を云っているのでしょう。
そう、貴方が毎日見ているものです。一歩外へ出ればある普遍的な世界。
ただ、ただそれを撮っているだけですのです。それ以上でも以下でもなく。
格好いいものでもなく、妙なものでもなく、です。
目に映るものはすべて写すべき価値があります。

仁木町

Leitz Summarit 1:1.5/5cm

コメント

  1. bonogon より:

    まちで日常を写すということは、そういうことなんでしょうね。
    劇的ではなく粛々と過ぎていく日々…それ故に愛着が湧いてきます。
    そんな愛すべき日常は、写す価値十分です^^
    そしてariariさんのまちの写真からは、写すべき価値への想いが伝わってきます。

  2. ariari ariari より:

    ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

  3. ariari より:

    bonoさん
    インパクトのある光景や都会での刺激に比べ、こういう町は変化の乏しいかも。
    しかしです、町は生き物で、確実に5年後には変わっているでしょう。
    その日常が記録へと昇華し、味が増すんだと思います。
    撮るしかない、それだけですね。小樽で始めた町の撮影、なのでまた小樽にこだわりたいです。

  4. ariari より:

    鍵さま
    目に映るモノはすべて写す価値があるのは、10年経って写真を見たら確実に思えることです。
    いや、もっと早く感じるのかもしれません。撮ったそばから写真はすべて過去のもの。
    だからこそ、丁寧に感じたものを伝えたいと思います。
    今は見せられない写真でも将来、きっと撮っておいてよかった、そう思うのです。

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