



和歌山での町歩き、どこの町がいいかなーと和歌山市内から紀勢本線で御坊市へ向かう。
和歌山からの普通、快速列車のほとんどが御坊市行きだから。
その途中でいい雰囲気の町を見つけ、帰り道に寄って行く計画。
JR御坊駅から町の中心部へは紀州鉄道で西御坊まで行く。
レールバス(バス車体を鉄道向けに作った気動車)でわずか2.7kmの旅。
こんな短い区間に鉄道があるというのが奇跡だ。
時速20km/h程度ののんびり鉄道でも、あっという間に終点へ。
180円の運賃で行く「遠くて近い」まち歩き。
2012.3.17 和歌山県御坊市
コメント
旅情漂うバス電車の旅、いいですね。
2枚目の線路脇の町並みが只ならぬ気配を感じさせます。
そして4枚目の駅舎のトタニズム!
鉄路は人々の足であり
町の誇りだと思います
そんな思いが伝わってきました
それだけに十和田観光電鉄の廃止は残念です
いいなあ このおもちゃみたいなレールバス
ラストの駅舎も まるでジオラマみたい
1枚目見て「バスじゃん!」と思ったら、ホントにそうなんですねw
ラストの倉庫みたいな駅舎がたまりません。
>d@m@さん
通称レールバス、かなり揺れますwそれがまたよくて。
路地裏ならぬ人の家の裏をかすめて走るのが最高です。
駅舎、外からは駅名さえありませんwすごいよね。
>sabiさん
紀州鉄道は鉄道事業以外で高収益を得ていますからね。
十和田観光電鉄は…正直、仕方ないかなと思います。
南部縦貫鉄道を引退に追い込んだのは並走する十和田観光電鉄バス。
十鉄も並走する道路があるので…これはね…地元の方の選択ですし。
>ainosatoさん
軌道幅が一般のJR同様の狭軌1067mmなのに、標準軌みたいに見えます。
トミーテックのジオコレにぜひ欲しい駅舎ですね〜〜。
>hirosさん
富士重製なので同社のバスとほとんど共通部品で作られます。
(もっとも富士重はバスも鉄道からも手を引いていますが)
最近まではレトロな気動車が運行していたんですけどねー。
仮設っぽくない色に染まったトイレと妙に浮いてる自販機の白・・、いいな~。
むかーし利用していた名鉄常滑線の風情にも似ていて懐かしいなー。
自転車は月極500円で預かってもらってました。
>ベチさん
トイレ、完全に同化してますよねw自販機に気がつくって凄いです。
(ゴミ箱は・・・茶色に錆びてましたw)
常滑線ですかぁ、あそこも濃そうですね。
鳥取の若桜線(現若桜鉄道)にも乗りたいんですよ〜〜〜。
この駅の中に自転車停め放題でしたw
ん~、2枚目の沿線の情景が素晴らしいと感じます。
下2枚の駅舎(で、いいのかな?)も、趣があっていいですね。
辛抱している駅舎、工夫した車体…この町の足として残ってほしいな。
かあああああ~これはヤバイっ!
2枚目の路地裏を行く雰囲気がたまらなく好きです。倒れそう。
ラスト2枚の駅舎の風景も卒倒しそうになりますわ。
北海道にはこういうのないですからねぇ…。
>bonoさん
この鉄道はJR御坊駅からショートカットで市内中心部へ向かいます。
そういう観点も残っている要員なのでしょうねー。
手宮線だって残せたんじゃないだろうかとふと思いました。
>Rufardさん
路地裏電車、富山にも残っています。やっぱりいいよねー。
手宮線復活させてLRT走らせるといいのに。ポプラ斬って駅も作ったしw
いまこそ札幌と郊外を結ぶ電車を!と思うのはぼくだけじゃない。